社労士通信講座はどこがいい?おすすめ10選【2026年版】

社労士通信講座のおすすめ比較ランキング

社会保険労務士は、労働や社会保険に関する国家資格です。

働き方改革や労働問題を背景に社労士の需要が高まっており、近年注目されています。労働関連以外にも年金の相談や助成金の申請代行など業務は多岐に渡ります。

社労士は、難関の法律系国家資格に分類され、令和7年度の合格率は5.5%です。

社労士の受験生は社会人が多く、勉強時間の確保が難しいといった声が良く聞かれます。多くの人は、予備校を活用し、効率的な勉強をすることで合格しています。

社労士通信講座のポイント
  • 社労士試験は難関資格であり講座選びが重要
  • 合格率、合格実績の高い講座を選ぶのがポイント

今回は、社会保険労務士試験の合格に重要な通信講座の選び方とおすすめ10選をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

目次

社労士通信講座のおすすめ10選

効率的な勉強ができる通信講座を選ぶことで社労士合格に大きく近づきます。あなたの勉強スタイルに合った最適な社労士講座を見つけましょう。

  • スタディング
  • アガルート
  • フォーサイト
  • LEC
  • TAC
  • クレアール
  • ユーキャン
  • キャリカレ
  • 資格の大原
  • 資格スクール大栄

2026年度社会保険労務士講座に関するアンケート調査

スタディング

スタディング社労士講座
プラン名レギュラー
受講料69,800円

スタディング(旧:通勤講座)は、士業資格を中心に展開するオンライン資格対策講座です。

受講料が安い点が最大の特徴です。内容の充実した人気コースの「レギュラー」は69,800円で受講できます。他の予備校の受講料は、10万円から20万円が一般的です。

基本講座は約120時間であり、他の予備校と比べると短いのも特徴です。短時間で効率よく基礎知識を学べるため勉強時間を捻出しにくい社会人にとっては嬉しいポイントです。

スタディング社労士講座の特徴についてもう少し詳しく見ていきましょう。

7万円台のコースも人気!必要最低限の知識で合格へ

スタディング社労士講座は3つのコースに分かれています。直前対策・答練や模試が含まれたフルコースも人気があります。

コース名受講料
ミニマム61,800円
レギュラー69,800円
フル79,800円

レギュラーコースは「直接対策答練・模試」と「学習Q&Aチケット」が含まれないため、格安の6万円台で受講できます。

スタディングは、講座時間が短く、インプットの量に不安を持っている方もいます。合格点に届かず、不足する知識の補充やアウトプットの練習をしたい方は、市販のテキストや過去問も併せて利用するといいでしょう。

勉強はスマホでどこでも完結!5分あれば受講できる

スタディングは、スマホでも快適に受講できるような工夫が施されています。

紙のテキストを要することなく、動画講義のみで理解しやすい仕組みとなっています。通勤中の車内でスマホ片手に勉強できるため、スキマ時間を最大限有効活用ができます。

動画講座は、5分から15分で完結します。1動画ごとに内容が完結するため、少し時間が空いた時であっても、ストレスなく勉強ができます。他にも講座音声をダウンロードできるため、動画を見ずに音声のみで勉強することもできます。

無料お試しの特典が豊富!初回講義が体験できる

スタディング社労士講座に無料登録することで様々な特典が貰えます。社労士試験の短期合格セミナーや初回講義を受けることができます。

特に、短期合格セミナーは、社労士試験の全体像を理解し、勉強方法について詳しく知ることができます。社労士を目指す方は必見の人気セミナーです。

アガルート

アガルート社労士講座
プラン名入門カリキュラム/フル
受講料238,000円

アガルートは、オンラインで完結する人気の通信講座専門の予備校です。

特に、難関士業資格を中心に高い合格実績があります。一般的に合格率の低い社労士試験ですが、アガルートの有料受講生の合格率は35.82%もあります。受講者数が3年で8倍に増加するなど、社労士試験予備校の定番となりつつあります。

初心者向けのコース(入門カリキュラム/フル)の受講料は、238,000円です。不定期に行われるキャンペーンを利用するとお得に受講できます。

他の講座と比べるとやや高めの受講料ですが、充実した学習フォロー制度で合格まで手厚くサポートしてくれます。アガルート社労士講座の特徴について見ていきましょう。

出題範囲の90%以上を網羅する!分かりやすいテキスト

資格予備校のテキストの中には、必要最低限の範囲に絞っているものがあります。

本試験において、初見の問題が出題されることもあるため、テキストの知識を完璧にしても合格できないといったことがあります。しかし、アガルートのテキストは出題カバー率90%を超えています。

社労士試験の択一式問題の合格ラインは、例年70%程度です。そのため、アガルートのテキストを完璧にすることで合格ラインを超えることができます。市販のテキストや過去問を利用することなく「アガルートの教材だけ」で合格を目指せます。

勉強の不安を解決!質問制度

アガルートの質問制度では、直接講師に講座内容の質問を行うことができます。さらに、勉強の進め方についても相談できるため、勉強の不安を解消できます。

定期カウンセリングも行われるため、点数が伸び悩んだり、勉強に行き詰った時に丁寧にサポートして貰えます。不安を解消しながらストレスなく勉強できる点がアガルートの特徴です。

社労士試験は科目数が多いため、苦手科目が生まれやすくなります。苦手科目は、テキストや動画講義だけでは、理解することが難しく、点数が伸び悩む原因となります。

受講料は高いが2種類の合格特典が選べる!全額返金もあり

アガルートのコースは、受講者に合わせてプランがいくつか用意されています。

コース名受講料
入門カリキュラム/フル238,000円
入門カリキュラム/ライト138,000円
中上級総合講義148,000円

初心者向けの「入門総合カリキュラム」は、他の予備校と比較するとやや高めの受講料です。しかし、合格特典が豊富に用意されているため、合格した際はお得に利用できます。

たとえば、アガルートの合格特典は「お祝い金3万円分のAmazonギフト券コード」と「全額返金」の2種類があります。

各特典を利用する際には、条件があるため公式サイトをチェックしておきましょう。3万円分のお祝い金は「合格通知書データ」と「合格体験記」の提出をすると受け取れます。

フォーサイト

フォーサイト社労士講座
プラン名バリューセット3
受講料121,800円

フォーサイトの社労士通信講座は、累計受講者数が10万名を超える人気の講座。一定の条件を満たした2025年の実績は合格率63%です。高い合格率を誇っています。

最も人気のバリューセット3は、過去問演習まで含まれた定番のコース。受講料は約12万であり比較的高めです。

受講生の合格率が高く、一発合格できる可能性が高まると考えるとコスパは高いと言えます。フォーサイトの高い合格率の秘訣について詳しく見ていきましょう。

合格主義に基づくこだわりのフルカラーテキスト

社労士試験は、科目数が多く出題範囲が膨大です。出題される可能性の高い分野に絞って勉強することが大切です。

フォーサイトのテキストは、過去問の出題傾向を分析し、合格に必要なポイントに絞られています。

合格に必要な知識を効率的に学ぶことができ、高い合格率が実現しています。また、見やすいフルカラーであり、図解やイラストも多用し、飽きずに楽しみながら勉強できます。

5か月の合格者も!短期合格が目指せる

一般的に、社労士試験は、1年から2年程度の勉強時間が必要です。

フォーサイトの合格者の中には短期合格者の方が多くいます。効率的に勉強することで、5か月や6か月での短期合格も目指せます。

フォーサイトの短期合格の声の中には、勉強時間や具体的な勉強方法などが紹介されているため、勉強時の参考になります。受講前にチェックしておきましょう。

不合格なら受講料121,800円が返金!

フォーサイトの社労士講座には、珍しい全額返金制度があります。対象となるバリューセット3コースに申し込み、一定の条件を満たした場合に受講料が返金されます。

eラーニングの確認テストや学力テストにおける条件は、厳しいため、条件をクリアすることを目標に勉強することで合格に大きく近づいていきます。

LEC

LEC社労士通信講座
プラン名基礎+合格コース
受講料の例245,000円

LECは社会保険労務士を始めとした難関法律系資格をメインに対策を行う日本最大級の予備校です。従来の通学予備校のイメージがありますが、最近はオンラインやDVDを活用した通学講座も人気となっています。

申し込み時期に応じたキャンペーンを開催しています。早期に申し込むことで、割引額が大きくなります。詳細は公式サイトをチェックしましょう。

本試験を的中するLECオリジナル教材

LECの講座で使用するオリジナル教材では、本試験の問題を多数的中させています。

LECは法律系の資格に特化した予備校であり、教材開発や過去問分析に力を入れています。そのため、難しい法律用語が理解しやすいだけでなく、本試験を予想したオリジナル問題を解くことができます。教材のクオリティにこだわる方はLECがおすすめです。

楽しみなLEC社労士試験の合格祝賀会

LECでは、社労士コース生の合格者を対象に「合格祝賀会」が開催されます。先輩社労士や同期の方と交流できる数少ない機会となります。

社労士として活動する際に重要な人脈を作ることができるため有意義な時間となります。合格した喜びを分かち合えるため人気のイベントです。

通信講座の受講生も自習室が利用できる

LECでは、8万円以上の受講料を支払った方は自習室の利用ができます。LECの校舎は全国各地にあるため、地方在住の方であっても利用できます。

「自宅では勉強しにくい」「会社帰りに自習室へ寄りたい」といった方に嬉しいサービスです。自習室は同じ受験生が多く勉強しているためモチベーションも上がりやすくおすすめです。

TAC

TAC社労士通信講座
プラン名1.5年本科生
受講料308,000円

TACは、LECと並ぶ日本最大級の資格予備校です。社労士講座は、開講30年の歴史があり、これまでに5,000人以上の合格実績があります。

難関の士業資格を中心に多くの講座がリリースされています。社労士講座は、通学だけでなく通信スタイルのコースも人気となっています。

問題演習の量が豊富!アウトプットの練習に強い

TACの初心者向けコースである「総合本科生」は、問題演習の量が多いことが特徴です。

実力テストやオリジナルの全国模試の受験がコースに含まれています。インプットした知識を合格点に変えるアウトプットの練習を大量に行うことができます。

社労士の勉強はインプットに偏ってしまうことがあるため、適切に問題演習をすることが大切です。

割引キャンペーンでお得に受講できる

TACは、お得に利用できるキャンペーンが3種類あります。「早割りキャンペーン」「経験者向け応援割引キャンペーン」「他資格合格者割引キャンペーン」を活用することで、10%から20%近く割引を受けることができます。

キャンペーンには適用条件があるため、詳しくは公式サイトをチェックしましょう。

クレアール

クレアール社労士講座

クレアールは、WEB通信学習に特化した士業資格に強みのある資格予備校です。

非常識合格法」を掲げ、合格に必要な範囲だけを効率的に勉強できます。「法改正対策講義」や「直前総まとめ講義」などのポイントを絞った専門講座で合格に向けて弱点を克服する勉強ができます。

非常識勉強法で最短合格のノウハウをゲット

クレアールのカリキュラムは、社労士試験のカリスマ講師が作成した「非常識勉強法」を採用しています。ベストセラー書籍である「非常識勉強法」は、社労士試験に短期合格できる勉強法として人気となっています。

たとえば、社労士試験は細かい数字を暗記しなければなりません。非常識勉強法では、単なる暗記ではなく「個数管理法」や「わがまま図表」といったテクニックを活用します。

本試験の際に、正しい数値を思い出すことができるため、暗記がしやすくなります。

割引キャンペーンと合格祝い金でお得に受講

クレアールは、定期的に月限定の割引キャンペーンを開催しています。期間限定のキャンペーンも多く、最新の情報は公式サイトでチェックしましょう。

また、合格体験記等の執筆へ協力をすることで、2万円の合格お祝い金が貰えます。ストレート合格することで実質の負担額を減らせるためお得に利用できます。

ユーキャン

ユーキャン社労士講座

ユーキャンは、難関資格から趣味講座まで幅広い講座を開講しています。難関資格である社会保険労務士は、ユーキャンの講座ランキングの中で16位を獲得しています。ユーキャンは通信教育の草分け的存在として、多くの方から支持されています。

社労士講座のコースは一つのみです。受講料は74,550円で、4,970円の15回払いが利用できます。

ユーキャン社労士通学講座の特徴を詳しく見ていきましょう。

10年間の合格者は2,000人を超える!口コミもあり

ユーキャンの社労士講座は、過去10年間で合格者2,000人を超えています。

「ユーキャンのテキストを愛読書として勉強していた」「改正法について何度も質問できた」などの合格者の口コミがあります。実績のある通信講座を活用することで「自分も合格できる」と思いながら勉強できるため、モチベーションを保ちやすくなります。

学習管理が簡単!合格デジタルサポートがおすすめ

ユーキャンの社労士講座は、WEB上で学習スケジュールを調整できます。

今週取り組むべき課題や学習の進捗度・理解度を把握できます。他にも弱点となる苦手分野を重点的に学ぶこともできる機能もあります。

やみくもに勉強するのではなく、今の実力や合格までの期間を元にやるべきことを明確にしながら効率的に勉強できます。

キャリカレ

キャリカレ社労士通信講座

キャリカレは、100種類以上の講座を展開する通信教育講座です。

キャリカレの社労士講座は「最短最速合格法」を採用しており、6か月の短期学習コースです。過去の出題傾向を分析し、合格に必要な範囲に絞って学習できる設計となっています。

他の講座と比較すると、やや知識量の不足が心配になるかもしれません。しかし、キャリカレで習得した基礎知識を基に、演習問題や過去問を解くことで知識量と応用力をアップさせることができます。

勉強に自信があり、なるべく効率的に勉強して最短で合格したい方向けの講座です。

資格の大原

資格の大原社労士講座

資格の大原は、一発合格主義の資格予備校です。

多数のプロ講師が在籍し、大原オリジナルの教材を開発しています。社労士講座の受講料は約20万円です。比較的高めの受講料ですが、ハイクオリティの教材の自習室の利用など、資格の大原ならではの特徴があります。

毎年更新される豊富なオリジナル教材

資格の大原は、多数の難関資格講座を開講しているため、独自のノウハウを凝縮したオリジナル教材を開発しています。

講義集や問題集だけでなく「法改正まとめテキスト」や「横断まとめテキスト」などの特別テキストがあります。社労士の科目は、共通事項が多くあるため、横断まとめテキストを活用することで、全体像の理解が深まります。

自習室の利用や質問対応などの学習サポート体制が人気

資格の大原では、通信受講生であっても申請することで自習室の利用ができます。自宅での勉強が捗らない方には嬉しいサービスです。

また、最大30回質問ができる質問対応制度があります。社労士試験の勉強をしていると、理解が難しい箇所が発生します。質問制度を利用して、疑問点をすぐに解消できるため効率的な勉強ができます。

資格スクール大栄

資格スクール大栄社労士講座

資格スクール大栄は、全国に展開する資格予備校です。社労士講座の受講料は約25万円です。通信講座の中ではやや高い受講料です。

コーチング制度やモチベーション診断など他の通信講座ではあまり見ないサポートが特徴です。

学習計画や学習方法をサポートするコーチング制度

資格スクール大栄は、通信講座の中では珍しいコーチング制度を採用しています。

個別に学習計画を組んでもらい学習の進捗管理まで行ってもらえる制度があります。挫折しがちな社労士試験ですが、一人で悩まずに相談できる環境を設けることで、最後まで勉強することができます。

学習前にモチベーション診断で自分の強みを知る

経営コンサルティング会社を親会社に持つリンクアカデミー(資格資格スクール大栄)では、適正テストを採用しています。

自身の強みや弱みを数値で客観的に知ることができます。適正テストの結果をもとに、モチベーションの上げ方や勉強の進め方などを見直すことができます。

社労士通信講座の選び方

社労士講座は合格率に着目して選ぶことが大切です。社労士講座の選び方について、詳しく見ていきましょう。

社労士試験の合格率は平均6~7%!合格率をチェック

社労士試験の合格率は例年6~7%です。約14人に1人しか合格できないことを考えると、難関資格であることが分かります。

合格率は、実際に受験をした人数から算出されます。勉強中に挫折をして受験をしない人も多くいます。そのため、社労士を志しても、合格できる確立はさらに低いと考えられます。

そんな合格率の低い社労士試験ですが、通信講座によっては高い合格率を公開しています。「フォーサイト」と「アガルート」ではともに合格率25%以上の実績があります。全体の約4倍の合格率を誇っています。

合格率の高い講座を選び、勉強することで合格に大きく近づきます。なお、合格率はアンケートに回答した方・有料講座を受講した方に限られるなど一定の条件の基で算出されています。

合格率を高めるなら独学ではなく通信講座がおすすめ

社労士の受講費用は10万円から20万円が相場です。受講費用が高いため、独学での合格を目指している方も多いのではないでしょうか。

独学で社労士試験に合格する方もいますが、多くは通信講座を利用して効率的に勉強して合格をしています。

とりわけ社労士試験は独学ではなく通信講座を利用した方がいい理由があります。それぞれのメリットとデメリットについて見ていきましょう。

独学は出費を安く抑えられるがデメリットもある

社労士試験の独学は、費用面で大きなメリットがあります。

市販のテキストを利用することで出費を2万円から3万円に抑えることができます。一方で、独学にはいくつかのデメリットがあります。まず、自分自身で勉強のカリキュラムや学習計画を立てなければなりません。

社労士試験は試験範囲が広いため、適切な順番で勉強をしなければなりません。自己流で勉強をしていると遠回りになってしまうことがあります。

また、モチベーションの維持も独学において難しい点です。一人で孤独に勉強し続けるのは難しいものです。さらに、理解できない分野があった際、講師へ直接質問することができないため、解決するのに余分の時間がかかってしまいます。

実際に独学で合格する人は、実務経験があったり他の士業資格を有していることが多い傾向にあります。

通信講座は勉強効率が上がる!短期合格に近づく

通信講座の利用と独学の大きな違いは「講師による分かりやすい説明」にあります。

テキストだけでは理解しにくい難しい法律用語も、講師が丁寧に解説してくれるため、理解が深まります。また、音声教材を使うことで、通勤中や家事をしながらでも勉強ができるため、忙しい社会人も勉強しやすいといえます。

他にも、倍速再生機能を使うことで、何度も講義を聞いたり、苦手分野を重点的に勉強することができます。講師への質問もできるため、分からない箇所は、すぐに解決し正しい知識を得ることができます。

総じて、通信講座は勉強しやすい環境を整えることができます。「独学でも合格できる」と過信せずに、通信講座を最大限利用することで、結果的に短期間でコスパのよい合格に繋がります。

安さの比較ではなく内容の充実度で選ぼう

通信講座を選ぶ際、受講料の安さに注目しがちですが、社労士試験のような難関法律資格を目指す場合は、コース内容の充実度が大切です。

たとえば、LECやTACのように評判の高い教材を使用している講座や、アガルートやフォーサイトのように動画講義に特化している講座など、各通信講座には得意とする分野があります。

また、質問制度や添削サービスなど学習サポート体制は、各講座によって大きく異なります。自分の学習スタイルに合わせて、最適な講座を選びましょう。

通信講座は分割払いで月々の支払いが数千円になる

社労士講座は総額で20万円を超えるものも多く、支払いに困ってしまう方も多いはずです。受講料が気になる方は、通信講座の分割払いを利用するのがおすすめです。

分割払いによって、月々の支払いを数千円に抑えることができます。中には、分割手数料を0円にする講座もあります。

社労士通信講座を受講するタイミング

社労士試験の合格には、一般的に約1000時間の勉強が必要です。勉強に必要な期間は、初学者かどうかや、法律に関する予備知識の有無によって変わります。概ね1年から1年半程度の勉強を想定しておきましょう。

例えば、1日4時間勉強するとして、約250日、すなわち8ヶ月以上の期間が必要です。もし1日8時間勉強できるならば、約125日、つまり4ヶ月半での合格も可能になります。

総勉強時間1日の勉強時間勉強期間
1000時間4時間約8か月
1000時間8時間約4か月半

社労士通信講座を受講するタイミングは試験日を元に考えましょう。

試験日まで数ヶ月しか期間が無い場合は、次年度の合格を目指して勉強を始めます。一方で、半年以上の時間がある場合は、本年度の試験に向けて勉強を進めましょう。

社労士試験は、毎年8月の第4日曜日に実施されます。年に1回の試験であり、不合格の場合は来年を待って受験する必要があります。大きなプレッシャーのかかる難しい試験です。

試験は、午前の部において選択式の問題、午後の部では択一式の問題が出題されます。各科目には合格基準点が設定されています。

1科目でも合格基準点に満たないと不合格になってしまいます。たとえ、実力があっても苦手科目があると、運悪く不合格になる可能性もあるためしっかりとした準備が必要です。

社労士試験の申し込み期間は毎年4月から5月末までとなっています。申し込み期間が比較的短いため、受験を考えている方は期間内に早めに手続きを済ませましょう。

社労士通信講座に関するよくある質問

社労士の講座を受講する前は、事前に疑問点を解消しておきましょう。

社労士の資格取得にかかる期間はどれくらいですか?

社労士の取得には、1年程度の勉強期間が必要です。通信講座や予備校を利用し、効率的に勉強することで半年程度で合格する方もいらっしゃいます。

しかし、1年で一発合格している人は、合格者のうち5人に1人程度と言われています。複数回、受験することが多いため、1年から2年の勉強期間を想定しておきましょう。

社労士と行政書士はどちらが難しいですか?

一般的に、行政書士よりも社労士の方が難しいとされています。

合格率は、行政書士が約10%に対して、社労士は6~7%です。行政書士は、法律の一般的な知識が要求されるのに対し、社労士は労働関係や社会保険関係など実務に関する細かい知識が要求されます。

法律初学者の方は行政書士試験の方が取っかかりやすい試験と言えます。

社労士と行政書士はどちらを先に取得した方がいいですか?

行政書士と社労士のダブルライセンスを持つ方は多くいます。

取得の順番は、先に難易度の低い行政書士に合格してから、社労士にチャレンジする方がおすすめです。社労士を専業として行きたい方は、先に社労士を取得するのもいいかもしれません。

なお、行政書士と社労士は試験科目が大きく異なるため、片方に専念して勉強した方が合格の可能性は高まります。

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