アガルートは、近年とくに人気を集めている通信講座です。広告や口コミなどで目にする機会も多いのではないでしょうか。
5年以上前に社労士試験に合格された方にとっては、あまり馴染みがないかもしれません。しかし現在では、アガルートは定番講座の一つといえるほど知名度を高めています。
社労士試験は難易度が高く、講座の受講料も決して安くありません。十分に情報を集めて、後悔のない講座選びをしましょう
アガルートについても、口コミや評判を参考にしながら、自分に合っている講座かどうかを確認していきましょう。
本記事では、評判や口コミをもとに、アガルート社労士講座が人気を集めている理由を探っていきます。複数の講座を比較・検討して、自分に合う講座を選びましょう。
アガルート社労士講座の特徴

| 特徴 | 人気のポイント |
|---|---|
| テキスト | 網羅性・出題カバー率が高い |
| 合格実績 | 全国平均を上回る実績 |
| フォロー制度 | 講師への質問制度 月1回のホームルーム |
| 合格特典 | 合格お祝い金・全額返金制度 |
まずは、アガルートの社労士講座の全体的な特徴から見ていきましょう。特に、テキストのクオリティの高さと合格率の高さが人気の理由となっています。
出題カバー率の高い教材

アガルートは、出題カバー率の高さが特徴です。社労士試験は膨大な出題範囲があります。幅広い知識が求められるため、カバー率の高さは重要です。
網羅性の高いテキスト作成に最も定評があります。
ただ知識を詰め込むのではなく、重要なポイントとそれ以外のポイントを明確に区別しているため、優先順位をつけながら効率的に学習を進めることができます。
また、教材のデザインは派手な色使いを避けたシンプルな構成です。見やすさにも配慮されています。
ボリュームは多めですが、比較表やまとめ表が豊富に掲載されているため、情報を整理しながら正確に理解・記憶していくことができます。
高い合格率、令和7年度は29.45%

社労士試験の合格率は、例年およそ6%前後です。その中で、アガルートの有料受講生の合格率は、全国平均の約5倍以上あります。
これまでに多くの合格者を輩出しており、合格者数も年々増加しています。実績のある講座を選ぶことで、安心感にもつながるでしょう。
また、分厚い合格体験記では、100名以上の実際の受講生がどのように勉強を進めたのか、どのような工夫をしたのかが具体的に紹介されています。
内容も非常に詳しいため、学習方法の参考になるだけでなく、息抜きやモチベーションアップにも役立つでしょう。
不明点を解消できる質問制度
社労士の勉強を進めていると、どうしても理解があいまいな部分や、解釈に不安を感じる箇所が出てきます。
アガルートでは、講師や有資格者に直接質問できる制度があります。
24時間いつでも質問を送ることができるため、深夜に勉強している場合でも安心です。質問後は、数日ほどで丁寧な回答が届きます。
以前は回数無制限で利用できましたが、現在はフルカリキュラムの方は、50回まで利用できます。とはいえ、50回あれば十分に活用できる回数といえるでしょう。
モチベーションを保てる毎月1回のホームルーム
毎月1回「ホームルーム」が配信されています。事前に受講生から寄せられた学習に関する悩みや質問に対し、講師が直接回答する内容です。
ホームルームの一部はYouTubeでも公開されています。気になる方は事前に雰囲気を確認してみましょう。
月に1回定期的に配信されるため、学習のペースメーカーとして活用するのもおすすめです。自分の勉強の進み具合を見直すきっかけにもなるでしょう。
豪華な合格特典が人気
社労士試験に合格すると、選べる2つの特典があります。
1つ目は「お祝い金」です。Amazonギフト券3万円分が進呈されます。合格通知書と合格体験記を提出するだけで受け取れます。比較的利用しやすい特典です。
2つ目は「全額返金制度」です。こちらは顔出しの合格者インタビューに出演することが条件となります。支払った受講料(約15万円前後)が全額返金されます。条件はあるものの、非常に魅力的な制度です。
アガルート社労士講座の評判と口コミ

アガルートは直近3年間で受講者数が大きく増加しています。そのため、多くの評判や口コミが寄せられています。社労士講座の良かった点と悪かった点を見ていきましょう。
アガルートの良かった点
教材のボリュームが多く合格に必要な知識が得られた

アガルートの教材はカバー率が高いだけあって、テキスト一冊のボリューム、情報量が多いため、何度も繰り返すことはなかなか大変ではありましたが、試験に余裕を持って合格するにはこれくらいの情報量が必要だったんだな…と試験後に実感しました。
引用:アガルート公式サイト
アガルート社労士講座の教材は出題カバー率90%を超えています。出題範囲の広い社労士試験の科目を広範囲カバーすると、必然と教材のボリュームが増えてしまいます。
初学者の方は、全科目のテキストの量に驚いてしまいます。しかし「アガルートの教材を完璧にすれば合格に必要な知識が得られる」といった安心した気持ちで勉強することができます。
講義の2倍速再生で最短合格ができた
学習方法はシンプルで、講義は全て2倍速で聴き、テキストは初見では分わからなかった点や横断整理が必要になりそうなページに付箋を貼りながら、とにかく前へ前へと進み続けることにしました。
引用:アガルート公式サイト
通信講座の特徴として「講義の倍速再生機能」があります。アガルートでは、講義を最大3倍速で視聴できるため、高速でインプットができます。
おすすめの使い方として、初見の講義を通常再生もしくは1.5倍速で聴き、復習時には2倍~3倍速で聴くことで効率的に勉強できます。
不明点は講師に直接質問!分からない箇所はすぐに解消
Facebookから質問をさせていただいたのが模試の内容でした。その回答も早く、丁寧にお応えいただけたので、わからなかった問題を解消できました。モヤモヤが残る自己解決にせず、質問して、スッキリした状態で試験にも挑めたので良かったです。
引用:アガルート公式サイト
アガルートではFacebookで講師に分からない点を質問できます。難関試験では、テキストや講義だけでは理解しきれない箇所が出てきます。
その際に、自分で調べたり悩んだりすると時間がかかってしまいます。講師に質問することで、すぐに解決できるため、ストレスなく勉強ができます。
科目を横断して理解できる「横断整理講座」で理解度アップ
科目別横断整理講座は、私がアガルートアカデミーの受講を決めた大きな理由のひとつです。過去に行った学習でも重きを置いており、似ている規定や数字が多い社労士試験の勉強においては重宝すると思います。これまでにも他校での受講経験がありますが、そのなかでもアガルートアカデミーは特にクオリティが高いと感じました。
引用:アガルート公式サイト
社労士試験は、各科目で共通する事項があり全科目を通して横断的に理解することが大切です。
アガルートの講座の中には「科目別横断整理講座」があります。科目ごとに混同しがちな条文や数値などを整理して理解できます。
アガルートの教材のみを信じて勉強を続けた
私自身は、過去問の対策をする際、この講座のテキスト以外では勉強する必要はなく、本書だけで簡潔な、そして正しい内容を頭の中に蓄積する事が出来ました。
引用:アガルート公式サイト
通信講座の中には、教材のボリュームが少なく市販のテキストを併用しなければ必要な知識が足りないといったことがあります。アガルートは、本試験における教材のカバー率が高いため「アガルートの教材のみ」で合格を目指せます。
法改正問題にも対応できた!改正事項が理解しやすい教材
法改正対策は、独学の時には自ら対策することに限界を感じていた部分であったので、改正事項をテキストにまとめて頂けるだけでとてもありがたく感じていました。
テキストには改正の趣旨・概要が簡潔に記載され、改正前後の比較等もあったので、復習も兼ねつつ、改正事項を理解することができました。
引用:アガルート公式サイト
社労士試験は、法改正の多い法律を取扱うため、常に最新の情報を得なければなりません。
独学で法改正情報を正しく得ることは難しいのが現状です。アガルートでは「法改正講座」があり、最新の情報を正しく学ぶことができます。
アガルートの良くなかった点
受講料が他の講座と比べると高い
アガルートの社労士講座は、他の講座と比べると高めです。もう少し安い講座もありました。あと、定期カウンセリングオプションが10万円と高めです。
引用:X
アガルート社労士講座の受講料は、15万円~20万円です。
安いオンライン講座は、7万円台で受講できるため、アガルートは比較的高めの受講料といえます。しかし、安めの講座と異なり、アガルートは教材のボリュームが多く、合格実績も高いため講座内容は充実しているといえます。
テキストの量が多く勉強を続けられるか不安
アガルートの教材が届いた時に、テキストの量の多さに驚きました。調べると他の講座よりも量が多いそうです。勉強する時に「あとこんなに勉強しないといけないのか」と不安になりました
引用:X
アガルート社労士講座の教材は、他の講座と比べると量が多いです。テキストも1.5倍近くの厚さがあるため、勉強量に不安を抱いてしまうこともあります。
しかし、テキストは余白も多いため見た目ほど、勉強量が多いわけではありません。社労士試験の合格には、一定の勉強量が必要なため、ある程度の覚悟を持って勉強をしていきましょう。
講義時間が長く復習があまりできなかった
基礎講義、総合講義の講義時間が長いため、講義を1度しか見ることが出来なかった。もう少しコンパクトであればよかった。
引用:X
アガルート社労士講座は「基礎講義」と「総合講義」を合わせると164時間あります。
他の講座と比較すると長めの講義時間です。講義時間が長いと復習がしにくく「一度しか講義を聴けなかった」といったこともあります。2倍速や3倍速の機能をなどを駆使して、なるべく効率的に勉強しなければなりません。
アガルート社労士講座に関するよくある質問
- アガルート社労士講座の講師は?
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アガルート社労士講座のメイン講師は、竹田篤史講師と池田光兵講師の2名です。以前は人気講師であった大河内講師も在籍していましたが、現在は担当していません。
サンプル講義が公開されています。受講を検討している方は、事前に講師の話し方や講義の雰囲気を確認しておくとよいでしょう。
- 講座を受講したら何年で合格できますか?
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社労士試験に合格するまでの期間は、一般的に1年から3年程度が目安です。
合格率が低い試験のため、一発合格は決して簡単ではありません。そのため、数年かけて取り組む可能性があることも理解しておきましょう。
一方で、しっかりと計画を立て、効率的に学習を進めることができれば、半年ほどの短期間で一発合格を目指すことも不可能ではありません。

